活動報告

2024

  • 2月
    練馬区立北町西小学校にて卒業記念講演「PFJ命の授業」を行いました

    2024年2月20日、東京都練馬区立北町西小学校において、卒業記念講演「ポジティブ・フロム・ジャパン命の授業」を行いました。

    北町西小学校での「ポジティブ・フロム・ジャパン命の授業」は卒業生やPTAからの信頼も厚く、数年に渡り毎年 卒業記念講演をご依頼いただいております。心より感謝申し上げます。

    今年の卒業記念講演には3月に卒業予定の6年生全員(55名)に参加いただきました。

     

    「命は自分だけの物ではなく家族や先生、社会に支えられて生きている」
    「いじめや自殺、混沌とした世の中だけど人間は必ず変われる」
    「これからの世の中は君達が守って行くんだよ」

     

    難病ALS患者であるマカ氏が息苦しくなりながらも「命の大切さ」や「生きる喜び」を必死に伝える姿…。
    生徒の中には涙ぐみながら、あるいは涙をこらえながら授業を聞く姿も見られました。
    マカ氏の全身全霊の言葉は会場を飲み込んでいき、生徒達の心にしっかりと響いていました。

     

    授業後の控え室ではたくさんの生徒たちがマカ氏のそばに集まってくれました。
    マカ氏がALSを発症した時の気持ちなど、重みのある質問が続く中で、「きのこの山とたけのこの里はどっちが好きですか?」といった場を和ませる質問も飛び出し、マカ氏と生徒たちの交流がいっそう温かいものになりました。
    子供達の好奇心や明るさ、学ぶ心の豊かさに、大人も見習うべきものがあると感じました。

     

    これからも私たちポジティブ・フロム・ジャパンは「命の大切さ」「生きる喜び」を1人でも多くの方にお届けするべく活動してまいります。
    ご理解とご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

     

     

     

     

2023

  • 12月
    JICA海外協力隊埼玉支部の勉強会にて活動発表を行いました

    2023年12月23日(土)、JICA(注)海外協力隊埼玉支部のzoom勉強会にてPFJ理事長大深 譲が活動発表を行いました。

     

    勉強会には小中学生・高校生・介護職・元JICA隊員の方など20名以上が参加。

     

    大深 理事長からは「PFJ命の授業」の生徒達の感想文を紹介しながらマカ氏の著書「どうぞ!ALS患者からYOUへ」にも触れ、PFJの想いや活動がもたらしてきた影響についてお話しさせていただきました。

    大深理事長の他にも5名の方の発表がありましたが、どれも非常によく考えられた内容で、特に小中学生の学ぶ力には圧倒されました。

     

     

    元JICA隊員の富田さんという女性は、理科教師の経験を活かしてアフリカで理科の知識を教える活動していたとのことです。

    しかし富田さんの派遣先は、薬や医師が不足しており一番近い病院でさえも片道2時間歩いていかなければならない、医療の資源に乏しい地域でした。

    「この村では教育よりも医療が必要とされている」

    そう感じた富田さんは帰国後に大学の医学部に進学。医師免許を取得し再びアフリカに戻り、人々に貢献したいと熱く話しておられました。

     

    また、今回の勉強会後、地元の図書館でマカ氏の著書「どうぞ!ALS患者からYOUへ」を検索して早速予約してくれた子ども達もいました。

     

    富田さんや子ども達の「学び、そして行動する」という姿勢に、強く感銘を受けました。

     

    今回の勉強会は、「命の授業」とは違う形でPFJの活動について知っていただくありがたい機会となりました。

    勉強会にてご一緒した皆様のますますのご活躍を願っております。

     

     

    注:JICA(Japan International Cooperation Agency)=独立行政法人国際協力機構。JICA海外協力隊は開発途上国の国づくりに貢献できる人材を現地に派遣し、途上国の課題解決に貢献する活動を行なっている。

  • 11月
    神奈川県横浜市の全小・中・特別支援学校500校に書籍を寄贈いたしました
    2023年11月28日、神奈川県横浜市教育委員会にて、市内の全公立小・中学校および特別支援学校へマカ氏の書籍「どうぞ!ALS患者からYOUへ」を寄贈いたしました。
    贈呈式を執り行っていただき、鯉渕教育長を始め、
    教育次長
    学校教育企画部長
    インクルーシブ教育エグゼクティブマネジャー
    中央図書館企画運営課長
    小中学校企画課情報教育担当課長
    の皆様にご列席賜りました。
     
    横浜市は日本最大の人口を有する自治体であり、抱える学校数もきわめて多いものになります。
    今回寄贈をさせていただいた学校数は市立小学校340校、中学校147校、特別支援学校13校の計500校にのぼりました。
     
    贈呈式は終始和やかなムードで、皆様の優しい眼差しや柔らかな笑顔が印象的でした。同時に、皆様の教育にかける熱い想いもひしひしと伝わってきて、「横浜市全公立校およそ25万人の生徒を支えている熱量はやはり凄まじい」と感銘を受けました。
    そのような素晴らしい方々が私たちの活動へのご理解・ご協力をしてくださることに感謝の気持ちを抱くと同時に、私たちも引き続き情熱を持って「ポジティブの種」を多くの人に手渡していきたいと感じました。
     
    鯉渕教育長はじめ横浜市教育委員会の皆さま、本当にありがとうございました。
  • 11月
    神奈川県小田原市の全小・中学校に書籍を寄贈いたしました
    2023年11月16日、神奈川県小田原市教育委員会にて、市内の全小・中学校へマカ氏の書籍「どうぞ!ALS患者からYOUへ」を寄贈いたしました。
    書籍をお受け取りいただいた柳下正祐教育長は、温厚なお人柄の中にも確固たる教育信念をお持ちの素晴らしい方でした。
    教育長がお話しくださった印象的なエピソードをご紹介します。
    時は柳下教育長が教員をされていた頃に遡ります。
    担当クラスに、A君という筋ジストロフィーの児童がいたそうです。
    筋ジストロフィーは筋肉の変性・壊死によって筋力が低下し、運動が極めて困難になっていく病気です。国が指定する難病の一つです。
    ***
    柳下教諭(当時)はA君やクラスのことを考え、運動会にA君を参加させないつもりでいたところ…「なんでAだけ参加できないのか」と強く反発してきた児童がいました。クラスの中でもとても元気な子・B君でした。
    B君は運動会でA君の車椅子を押して走り、その後もことあるごとにA君の車椅子を押し続けました。
    ***
    …数年後、A君は惜しくも亡くなりましたが、
    ”B君への感謝の気持ちはとても強かったのではないか”
    そして
    ”B君もA君と出会うことで目を見張るような人間的成長を見せた”
    と、教育長は振り返っていらっしゃいました。
    子どもの可能性を信じ、子どもから学ぶ姿勢を忘れない教育長のあり方が、小田原市の教育を温かなものにしていると感じました。
    寄贈式においては小田原市長より感謝状も頂戴いたしました。
    柳下教育長はじめ小田原市教育委員会の皆さま、私たちの活動へのご理解・ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
    また、この度の寄贈には内田理事とご友人のAKIKA様にもお力添えいただきました。本当にありがとうございました。
  • 4月
    埼玉県加須市にて「春休み子供寺子屋PFJ命の授業」を行いました

    2023年4月4日火曜日、埼玉県加須市の田ヶ谷総合センターにて埼玉県加須市の龍興寺主催「春休み子供寺子屋PFJ命の授業」を開催いたしました。

    参加者は小学生から高校生までの120名、そのうち20名が障がいを持つ子供達でした。

    今回は参加者の年齢層が幅広く、様々な障がいを持っている子供達も参加しているという点がこれまでの講演とは異なっていました。伝える立場としては、新鮮であるとともに、身が引き締まる思いがしました。
    第一部のランドセルプロジェクトの授業で正会員の奥平さんが子供達の心を温め、第二部のマカ氏の「命の授業」にバトンを渡してくださいました。
    マカ氏の講演に、子供達が一様に・真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。
    質問コーナーで寄せられた質問の数や内容は、マカ氏のメッセージが子供達の心に深く伝わったことを物語っていました。
     子供達の真っ直ぐな目と、ハキハキした明るい返事に私たちもエネルギーをいただきました。
    本講演を主催してくださった龍興寺・保科住職はこの命の授業を通じて「死」を感じて欲しいとおっしゃっていました。誰しもいつか必ず、命の終わりを迎えます。 「死を受け入れなさい」と住職は子供達におっしゃいました。
    生と死は表裏一体で、一方を語ることなしに、もう一方について語ることはできません。
    通常、学校の授業などでは「生」に焦点を当てた内容がほとんどである中、「死」に焦点を当てた保科住職からのメッセージは、より深く「命」について考えるきっかけを子供達にもたらしたのではないでしょうか。
     本講演に際し、龍興寺の関係者の皆さまには何度も打ち合わせのお時間をいただき、準備段階から当日まで、多大なるお力添えをいただきました。心より御礼申し上げます。

    今後も「命の大切さ」「生きる喜び」を1人でも多くの方にお届けするべく活動してまいります。
    ご理解とご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 3月
    練馬区立北町西小学校にて「PFJ命の授業」を行いました
    2023年3月7日(火)、練馬区立北町西小学校にて卒業記念講演「PFJ命の授業」を開催させていただきました。
    北町西小学校での講演は、ありがたいことに今や恒例となりつつあります。
    今回は難病ALS患者マカ氏の体調も考慮し、2部構成にて開催いたしました。
    前半は、一般社団法人GREEN WIND代表の奥平さんより「背中から背中へ、日本全国の外国人へランドセルをお届けする」ランドセルプロジェクトのご講話でした。
    奥平さんの活動は私たちの定款上の目的でもある「社会教育の推進を図る活動」「子どもの健全育成を図る活動」ともリンクしています。
    今回の講演を協力して行えたことは大変有意義でした。
    奥平さんとマカ氏の講演の間に、大深理事長よりご挨拶をさせていただきました。
    「普段はそれぞれに別々の仕事をしている私たちが、なぜその仕事を休んでまでこのような活動をしているのか?」
    「それは、余命3年と告げられてから20年もの月日、まさに奇跡の時間を生きているマカ氏のメッセージを伝えたい、支えたいという思いがあるから。」
    明日生きていることが当たり前とは言い切れない毎日を送るマカ氏が命懸けで放つ「どんなに生きたいと思っても生きられない人もいる…」という言葉。それは重く、深く、力強いものです。
    その言葉は子どもたちが自発的に想像し、考えることにつながります。ここが、「命の授業」の核となる部分です。
    悲しいことに、どの講演先でも、「自分は命を断とうと思っていた」という感想文が寄せられます。
    ですがその続きには必ずと言っていいほど、マカ氏の言葉を聞いて”生きる”と決意した想いが綴られているのです。
    どんなに苦しいことがあったとしても、生きていれば喜べることもある。
    生きることの喜びをこれからも子どもたちに、そして社会に届けてまいります。
    令和4年度、最後の活動報告となりました。
    今年度も皆さまからの沢山のご支援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
  • 2月
    主催イベント「ポジ・フェス#1」を開催いたしました

    2023年2月26日、日比谷のレストランにてポジティブ・フロム・ジャパン主催イベント「ポジ・フェス#1」を開催いたしました。

    日比谷公園や丸の内ビル群を一望できる開放的なロケーションの中、総勢101名(うちお子様17名)の方々にご参加いただき、終始活気の絶えない楽しい時間となりました。
    コロナ禍における行動制限も徐々に緩和されてきた折、久しぶりの再会を喜ぶ声があちこちで上がっていました。

    お越しくださった皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。

     

    ***

    グランドピアノで弾き語るフォルテさんのソウルフルな歌声が高さ15メートルの大天井まで響き渡り、私たちの感覚を研ぎ澄まさせ、
    「ディズニー公式として歌う」という一途な夢を叶えた草薙さゆりさんは愛のあるパワフルなパフォーマンスで会場全体を躍動させてくれました。

    オリコン1位獲得120回超えの偉業を成し遂げ活躍されている職人作家・岡嶋かな多さんの特別講演では
    「中卒だった、自己肯定感が低かったからこそ、作家としての自分を見出すことができた」
    という、まさにポジティブな発想をお話しいただきました。

    ALS患者マカ氏の講演は、普段「命の授業」で主に子どもたちに向けて話しているマカ氏が「大人に向けて」語るという貴重な場となりました。「いつまでもこの命があるとは思わず、たとえ困難でも自分の魂が望むほうへ進め」という力強いメッセージでした。

    会場には昨年「命の授業」を行わせていただいた仙台市立南光台中学校の中川教頭先生もお越しいただいており、
    「マカさんの話を聞いて、子どもたちが変わった。日頃自分のことを話さない子が話してくれるようになったり、死のうと思っていたけど死ななくてよかった、マカさんの話を聞けてよかったと打ち明けてくれた生徒もいた」
    と、講演後の変化を知らせてくださいました。

    私たちは、講演を聞いてくださった方や書籍を読んでくださった方が一人でも多く「生きていることに感謝や喜びを感じ、前を向いて生きてほしい」という想いで活動しています。
    中川教頭先生の言葉は、とても嬉しいものでした。

     

    ***

     

    ポジ・フェス#1の開催にあたっては、3名の保育士の方にご協力いただき、小さなお子様連れの方も安心してご参加いただくことができました。

    また、
    ・MIRKA様
    ・けいすけ整体様
    ・Life Force様
    ・ヒルマ薬局様
    には、ブースのご出展をいただきました。

    会場にてご寄付・ご祝儀をくださった方もいらっしゃいます。

    皆様に厚く御礼申し上げます。

    本イベントでは、会場側への飲食代を除いた費用全額をNPO法人ポジティブ・フロム・ジャパンの活動資金として、
    ・寄贈書籍の購入費
    ・「命の授業」の講演費
    に充てさせていただきます。

    大人も子どもも一緒に、命の大切さを知りポジティブな生き方のきっかけとなれる場として、来年度もポジ・フェスを開催できるよう積極的に取り組んでまいります。
    引き続きのご理解・ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

     

2022

  • 10月
    神奈川県茅ヶ崎市の全小・中学校に書籍を寄贈いたしました

    2022年10月27日、神奈川県茅ヶ崎市の全小・中学校32校に「どうぞ!ALS患者からYOUへ」を寄贈いたしました。

    ご対応いただいた竹内教育長は熱心に書籍に目を通してくださり、書籍を活用してくださる旨をお伝えいただきました。

    私たちの活動へのご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

  • 10月
    埼玉県熊谷市 長井小学校に書籍を寄贈いたしました

    2022年10月12日、埼玉県熊谷市の長井小学校へ「どうぞ!ALS患者からYOUへ」7冊を寄贈させていただきました。

    寄贈に際しては正会員の奥平さんにご尽力を賜り、長井小学校の千代山先生が奥平さんの事務所までご足労くださいました。

    私ちの活動にご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

  • 9月
    川口市内の全公立小・中学校に書籍を寄贈いたしました

    2022年9月27日、埼玉県川口市内の全公立小・中学校77校に「どうぞ!ALS患者からYOUへ」を寄贈させていただきました。

     

    この本が、いじめによって傷ついた方、いじめと闘うあらゆる立場の方々の心の支えとなってくれることを願ってやみません。

     

    今回の寄贈に際しましては、正会員の奥平さんに大変なご尽力を賜りました。

    川口市教育委員会の皆様、奥平さん、ありがとうございました。

  • 9月
    埼玉大学付属中学校に書籍を寄贈いたしました

    2022年9月15日、埼玉大学付属中学校に「どうぞ!ALS患者からYOUへ」を14冊寄贈させていただきました。   大学付属の学校への初の寄贈となりました。

    寄贈に際しては正会員の奥平さんにご尽力を賜りました。 心より感謝申し上げます。

  • 6月
    群馬県太田市の小中学校41校に書籍寄贈を行いました

    群馬県太田市の小中学校41校に書籍41冊を寄贈いたしました。

    この度の書籍寄贈は、会員の奥平喜博さんが繋いでくださった素晴らしいご縁により、太田市の小中学校41校の校長先生が集まる校長会にて行われました。

    まさに善意のリレーによって実現した書籍寄贈となりました。奥平さん、ありがとうございました。

    そして、奥平さんのバトンを受け取り、寄贈に至るご縁を繋いでくださった方々、太田市の小中学校41校の校長先生方にも、深く感謝申し上げます。

     

  • 3月
    練馬区立北町西小学校にて『PFJ命の授業』を行いました
    2022年3月15日、練馬区立北町西小学校にて、『PFJ命の授業』を行いました。
    対象は、卒業する6年生です。
    異動された吉川前校長先生から引き継がれた小松田校長先生からのご依頼による初めての講演でした。
    開会の際の小松田校長先生の言葉から、純粋に吉川前校長先生の想いを引き受けたのではなく、その想いを引き継ぎ、ご自身の想いとして語ってくださっているのが伝わってきました。
    驚くべきことに、今回は生徒全員が「どうぞ!」を読んでくれており、その姿勢に喜びを感じました。
    ここにいる全ての生徒が「どうぞ!」を読んでくれているのなら、マカさんの経緯を改めて説明する必要性はないのではないか…と思えるほどでした。こうした事前の取り組みからも、小松田校長先生の想いを感じました。
    講演の中では特に、昨年の仙台講演のエピソードは生徒にとって衝撃的だったようです。
    震災から10年以上経った今でも、フラッシュバックや鬱症状に悩まされ、命を絶つ人がいること。
    そうした現実の中で、子どもたちの心をケアしていくためにPFJに講演依頼があったこと。
    ニュースでは報道されない事実を知り、心を揺さぶられた様子でした。
    質疑の時間には、
    「どうして行動範囲を狭めないんですか?」
    「余命期間を過ぎてからは、どんな気持ちで過ごしているんですか?」
    など、鋭い着眼点の質問が相次ぎました。
    行動範囲を狭めないのは、自分を動かす原動力を湧き起こすため。
    余命期間を過ぎてからの日々はボーナスタイム。一日一日が大切なんだ。
    と答えるマカさんの言葉には、命を動かすこと・命を大切に思うことの意味が込められていました。
    副理事長の星野からは、仙台講演の際にマカさんが身体の負担が大きいにもかかわらず「這ってでも行く!」と譲らなかったエピソードが明かされました。
    『PFJ命の授業』にかけるマカさんの、文字通り“命懸け“の想い。
    生徒たちには衝撃とともに伝わったようでした。
    講演後にいただいた感想文のいくつかには、
    『家に「どうぞ!」があって何気なく読んだとき、気持ちが切り替わったことがあった』とマカさんに感謝するメッセージが綴られていました。
    マカさんの想いを込めた活動は、脈々と子どもたちに引き継がれている…そう実感するばかりの本講演となりました。

2021

  • 10月
    仙台市の全公立小中学校へ書籍寄贈を行いました

    宮城県仙台市の全公立小中学校182校へ、書籍の寄贈を行いました。
    ありがたくも感謝状を頂戴いたしました。

    仙台市においては、南光台南中学校にて全校生徒の皆様への『命の授業』を行わせていただきました。

    書籍寄贈や講演の実現にご協力くださった皆様へ、心より感謝申し上げます。

  • 10月
    仙台市立 南光台東中学校にて『命の授業』を行いました

    2021年10月18日、宮城県仙台市南光台東中学校の全校生徒171名を対象に、『命の授業』を行いました。

     

    講師は、難病ALS患者マカ氏。
    ゆっくりと丁寧に、語りかけるように言葉を紡いでいました。

    聞き手の生徒たちは、まだあどけなさの残る子もいれば、大人の表情を見せ始める子もいる、多感な中学生。
    講演中に注意散漫になる生徒は一人もおらず、真剣な眼差しで終始マカ氏の言葉に耳を傾けていました。

    講演後の質疑応答では、事前に質問をしたいと手を挙げていた生徒が、なぜか質問できなかったという出来事がありました。
    『あまりにも胸がいっぱいで、言葉が出てこなかった』
    とのことでした。
    マカ氏の言葉がしっかり受け取ってもらえたと感じる、嬉しいエピソードでした。

    最後に、生徒代表としてスピーチをしてくれた生徒さんの言葉を紹介します。

    『今生きているということが、どんなに幸せなのか。
    そして本当に生きたいと思っている人でも、自ら命を経ってしまったり、
    生きることができなくなってしまう事もあるんだなって思いました。
    今持っている命を大切にして、これからも生きていこうと思える授業でした。
    本当にありがとうございました。』

     

     

    今回の講演は、弊団体のホームページをご覧くださったことがきっかけで実現したものです。
    実現に向け尽力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

    今後も、弊団体のメッセージとして、命の大切さや生きている輝きを伝えてまいります。

     

     

  • 5月
    神川町立 神泉小学校にて『命の授業』を行いました
    2021年5月25日、埼玉県の神川町立 神泉小学校にて『PFJ 命の授業』を行いました。
    少人数であったこともあり、PFJとして初の“座談会形式”をとらせていただきました。
    16名の児童の皆さん、10名の先生方全員に椅子に着席していただき、少人数ならではのアットホームであたたかい雰囲気での講演となりました。
    マカさんにとっては児童の皆さんの表情やうなずきがよく見え、言葉を紡ぐ力になり、
    児童の皆さんにとってはマカさんが懸命に語る息づかいを感じられることで一層その言葉に引き込まれていく…
    そうした相乗効果が生まれていました。
    児童の皆さんひとりひとりが印象に残った言葉を答えてくれ、マカさんのメッセージが深く伝わったことを感じました。
    『今日の授業を子どもたちは一生忘れないと思います』
    と、前田校長先生からもお言葉をいただきました。
    本講演の実現にあたっては、正会員の奥平さんに前田校長先生をはじめ先生方との綿密な打ち合わせを重ねていただき、大変なご尽力をいただきました。心よりお礼申し上げます。
    神泉小学校の皆様、本当にありがとうございました。
    本講演が皆様にとってのポジティブの種となり、困難に遭っても生き抜く力となれたら嬉しく思います。
  • 3月
    練馬区立 北町西小学校にて『命の授業』を行いました

    2021年3月16日、練馬区立北町西小学校にて『命の授業』を行いました。

    北町西小学校の吉川校長先生が、前任校である徳丸小学校にいらした頃に『命の授業』をさせていただいたことがきっかけで、北町西小学校に異動されてからもご依頼いただいており、吉川校長先生の在任されている学校での講演は8回目となりました。

    吉川校長先生は、「命の授業での学びを家庭生活や中学校での生活、さらには人生を通しての”生きる力”に変え、逞しく歩んでほしい」という望みをお持ちです。
    そうした想いを受け止め、使命とともに講演を行えることは、PFJにとって非常にありがたく喜ばしいことです。

    北町西小学校のホームページでは、『命の授業』の紹介記事が多数掲載されております。

    その中に、このような一節があります。

    「北町西小学校の命の授業を受けた卒業生は、将来にわたって決して自分の命を絶つことはしない」

    学校としての、強いメッセージです。

    吉川校長先生のもとで『命の授業』を最初に受けた生徒達は、今や大学生・社会人となっていることでしょう。
    子どもたちの未来が素晴らしいものとなることを、心より祈っております。

    今回の講演においても、多くの方々のご協力をいただきました。
    皆様、本当にありがとうございました。

  • 3月
    横浜市立 大綱中学校にて『命の授業』を行いました

    2021年3月2日、横浜市立大綱中学校の3年生・総勢300名の生徒達に『命の授業』を行いました。

    この日は公立高校の合格発表の翌日。希望通りの進路が叶った生徒、そうでない生徒、春からの生活に胸を躍らせる生徒、不安な生徒…悲喜交交の中での講演でした。

    本講演では、マカとメンタルトレーナー石津貴代さんのダブル講師にてお話しいたしました。

    余命宣告を受けたマカ。
    プロスポーツ選手やオリンピック選手のメンタルをサポートする石津さん。
    二人の言葉は生徒達に多くのメッセージ、気づきを届けることができたようです。
    勇気と希望、自分を大切にする心、行動することの大切さなど…

    生徒達の感想文を読み進め、『命の授業』の意義を深く感じております。
    講演を経て、生徒達のその後の生活に何か少しでも良い変化をもたらすことができれば幸甚です。

    大綱中学校での講演は、今回が2年ぶり2度目でした。
    お声がけいただいた岸先生、迎え入れてくださった大綱中学校の皆様、本当にありがとうございました。

    私たちは今後も、深く心に届く『命の授業』を続けていく所存です。
    ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

     

  • 2月
    埼玉県滑川町 滑川中学校にて『命の授業』を行いました

    2021年2月9日、埼玉県滑川町立 滑川中学校の3年生200名に向け、『命の授業』を行いました。

    今回は、柔道整復師でもあるマカと薬剤師の比留間さんのダブル講師による講演でした。
    マカの身体にとって寒い季節の講演は非常に厳しさを伴うものですが、そんな中でも生徒たちにしっかりと声がけをし、渾身の命のメッセージを届ける姿に、生徒達も多くを感じ取っていたようです。
    また、比留間さんは薬剤師としての話だけではなく、自身のプライベートな話も織り交ぜ、性感染症などの性にまつわる内容を趣向を凝らしお話しいただきました。

    マカと比留間さんだからこそ伝えられる「生」そして「性」の話であったといえます。

    滑川中学校の3年生の生徒たちの聴く姿は本当に素晴らしいものでした。
    講演後の空気は良い意味で重たく、マカと比留間さんのメッセージを生徒達が受け取ってくれた証であるように感じられました。

    今回の講演は、PFJ会員の奥平さんのご尽力、そして一般社団法人GREEN WIND様のご協力により実現いたしました。

    滑川中学校の皆様、そして開催にあたりご協力くださった全ての方に深く感謝申し上げます。
    本当にありがとうございました。

2020

  • 12月
    埼玉県本庄市 本庄東中学校へ書籍の寄贈を行いました

    2020年12月4日、埼玉県本庄市の本庄東中学校にて、書籍15冊を寄贈させていただきました。

    私たちの活動へのご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

  • 12月
    埼玉県本庄市 本庄東小学校へ書籍の寄贈を行いました

    2020年12月4日、埼玉県本庄市の本庄東小学校にて、書籍15冊を寄贈させていただきました。

    私たちの活動へのご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

  • 11月
    埼玉県本庄市 東中学校へ書籍寄贈を行いました

    2020年11月25日、埼玉県本庄市の東中学校にて、書籍14冊を寄贈させていただきました。

    私たちの活動へのご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

  • 11月
    埼玉県東松山市 大岡小学校へ書籍寄贈を行いました

    2020年11月21日、埼玉県東松山市の大岡小学校へ、書籍6冊の寄贈を行いました。

    私たちの活動へのご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

  • 10月
    埼玉県嵐山町 玉ノ岡中学校へ書籍の寄贈を行いました

    2020年10月6日、埼玉県嵐山町 玉ノ岡中学校へ書籍7冊の寄贈をさせていただきました。

    私たちの活動へのご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

  • 10月
    埼玉県嵐山町 菅谷中学校へ書籍の寄贈を行いました

    2020年10月6日、埼玉県嵐山町 菅谷中学校へ書籍7冊の寄贈をさせていただきました。

    私たちの活動へのご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

  • 10月
    埼玉県滑川市 月の輪小学校へ書籍寄贈を行いました

    2020年10月6日、埼玉県滑川市 月の輪小学校にて書籍10冊の寄贈をさせていただきました。

    私たちの活動へのご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

  • 10月
    服薬ケア研究会にてマカが講演させていただきました

    2020年9月22日、池袋にて開催された『服薬ケア研究会』にて、ポジティブ・フロム・ジャパンへ講師依頼をいただき、マカが講演させていただきました。

    服薬ケア研究会とは、服薬にまつわる幅広い事柄(薬そのものはもちろん、治療やその反応などについて)への学びを深め、服薬ケアの普及による医療の質の向上を目指す薬剤師・薬学部生の方々の集まりです。

    今回、全国から集まった200名近い薬剤師・薬学部生の皆様に向け、マカがお話をさせていただきました。
    皆様とても真剣にメモを取りながらお聴きくださいました。

    薬剤を扱う仕事は命と直結しています。そのような仕事に携わる皆様に、同じく“命”を考えるマカの言葉は深く届いたことと思います。薬剤師や薬学部生の皆様が、日々世の中のため・患者さんのために一生懸命に学び・考え・行動されていらっしゃる姿に私どもも感銘を受けました。本当にありがとうございました。

    また、マカの登壇に際しご尽力くださった服薬ケア研究会のスタッフの皆様、そして服薬ケア研究会 大会長の比留間康二郎さんにも、深くお礼申し上げます。

     

  • 9月
    埼玉県嵐山町・滑川町の小学校4校に書籍の寄贈を行いました

    2020年9月18日、埼玉県嵐山町・滑川町の小学校4校にてそれぞれ書籍1冊を寄贈させていただきました。

    嵐山町
    七郷小学校
    菅谷小学校
    志賀小学校

    滑川町
    福田小学校

    私たちの活動へのご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

  • 5月
    埼玉県滑川市 滑川中学校へ書籍寄贈を行いました

    2020年5月27日、埼玉県滑川市 滑川中学校へ書籍23冊の寄贈をさせていただきました。

    私たちの活動へのご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

  • 4月
    埼玉県滑川市 宮前小学校へ書籍の寄贈を行いました

    2020年4月24日、埼玉県滑川市の宮前小学校へ書籍7冊の寄贈をさせていただきました。

  • 4月
    練馬区立 北町西小学校にて『命の授業』を行いました

    2020年2月25日、練馬区立北町西小学校にて『命の授業』を行いました。

    今回も、講師・マカの言葉は子どもたちの心の深いところに届いたようでした。
    講演後に生徒たちがマカに相談している場面では、
    『自殺を考えたことがある』
    ということを話しながら泣いてしまう生徒もいました。

    そうした生徒たちを温かく包むマカの思いやり、そしてポジティブ・フロム・ジャパンの使命を改めて感じさせていただきました。

    今回の『命の授業』から間もなくして、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、多くの学校が休校期間に入り、今も継続されています。

    家庭で自粛期間を過ごすことが、必ずしも子どもにとって安全とは限らない、という現実もあります。
    虐待や、家庭内暴力に曝され、ストレスを抱える子どもたちがいます。

    そのような状況だからこそ、子どもたちの心を守り・支えるべく、自らの社会的存在意義を再確認し、皆さまの励みとなれる活動を行ってまいります。

    北町西小学校の皆さま、ありがとうございました。

    新型コロナウイルス感染症が一日も早く収束し、学校や社会に笑顔が溢れる日を心より祈念いたします。

     

2019

  • 12月
    埼玉県児玉郡 神川中学校にて『命の授業』を行いました

    令和元年11月14日、埼玉県児玉郡にある神川中学校の全校生徒329名に向けて、ALS患者マカ氏の「命の授業」講演を行いました。

    神川中学校は、今年9月にマカ氏の著書である「どうぞ!ALS患者からYOUへ」を寄贈させていただいた学校でもあります。

     

    生徒たちは身じろぎもせず講演に聴き入ってくれていました。

    子どもたちに寄り添うに話すマカ氏の言葉が、生徒ひとりひとりの心の奥まで届いている…と感じられる講演でした。
    それを物語る、生徒たちからの感想文のいくつかを以下にご紹介いたします。

    *****

    ⚪️「去年も小学校で講演を聞きましたが、マカさんの言葉は心にささり、いつまでも忘れないようにしています」

    ⚪️「いままでの人生で、死にたいと思うときは何度かあったけど、病気で苦しんでるマカさんを見て、自分で命を絶ってはいけないということがわかりました」

    ⚪️「ぼくはいじめられて、辛い想いをしているけど・・・」「・・・これからもいじめにまけずに毎日を過ごしていきたいと改めて思いました」

    ⚪️「私は生命の事を、こんなにも大事にしようと思ったのは、初めてというくらい心に響きました」

    ⚪️「マカさん、とても辛い事が何回もあったのに、今も懸命に生きている。 ・・・人生を大切にしながら、生きて欲しいと言う思いが伝わりました。僕はそんなマカさんの想いに反する事なく生きて行きたいと思いました」

    ⚪️「私は自殺したいなどと思っていることが多く、親の事はまったく考えていませんでした。 けどマカさんの話しを聞いて、改めて命がどれほど大切で、親がどれほど悲しむかを学びました。 今度は自分と向き合い、災害などで生きたくても亡くなってしまった人の分まで、生きようと思います。 マカさんの本を読んだこともあり、勇気づけられました。 マカさんに会えてとても光栄です。 これからも元気でいて下さい。 本当にありがとうございました。

    ⚪️ 「どうぞ」の本の中には、良いことたくさん書いてあって、考え方がわかりました。明日を大事に生きていきます。

    ⚪️「自分の命は自分だけのものではない」この言葉を聞いて、心にグワッと来ました。辛くなった時、この言葉を思い出したいなと思いました。

    ⚪️マカさんの本は読ませて頂きました。読んでいるととても勇気が出ました。マカさんに出会え、そして生きる喜びを教えていただいて本当に幸せです。

    ⚪️僕はこれから絶体に、命を奪うようこと、いじめなどや、自分から命を捨てるような事をしないと 誓います!!

    ⚪️私はいじめられたことがあり、その時自分なんか死ねばいいとか、早く死にたいとか思って自分が嫌になったり、私は見た目の特徴で、お母さんが私を産んだせいでとか、生まれてこなければよかったとか思い、自分の体を傷つけたりしました。でも友達が悲しみとかを半分にしてくれたり、今日のマカさんの話のおかげで、生まれてきて良かったと思ったし、親への親孝行は私がもらった命を大切に1日でも多く生きる事なんだと思いました。 これからは、悲しい事、辛い事があっても、がんばって病気などの人の分を、必死で頑張って生きて行きたいと思いました。

    *****

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    今回の講演は、「一般社団法人GREEN WIND」代表でありポジティブフロムジャパン正会員である奥平喜博さんが、防災授業などを通じて神川中学校と関わられていたことから実現したものでもあります。
    奥平さんありがとうございます。

    私どもの活動にご興味・ご関心をお持ちになった方がいましたら、ぜひ力を貸していただけると幸いです。
    いつでもメッセージをお待ちしております。

  • 11月
    法人設立5周年祝賀会を開催させていただきました

    2019年10月20日(日)、渋谷『Green Lounge』様にて、NPO法人ポジティブ・フロム・ジャパンの設立5周年祝賀会を開催させていただきました。
    総勢85名の方にご参加をいただき、本当にありがとうございました。
    普段、小中学校への講演活動を行っている団体でありますので、ご家族連れでお越しくださった方が多かったことも、非常に嬉しいことでした。

    祝賀会におきましては、
    ・理事による活動報告
    ・子どもたちから寄せられた講演の感想文の朗読
    ・素晴らしいアーティスト様によるライブショーケースの数々
    ・村尾信尚様による講演
    ・講師陣より謝辞
    を行わせていただきました。

    子どもたちの純粋な想いや、悲しみを乗り越えて響く歌声、今は亡き出会った人々が残してくれた言葉…
    表現の形は様々ですが、根底を貫くのは『今このときを生きている喜びと感謝』でした。
    まさにポジティブ・フロム・ジャパンが世の中に届けていきたい『種』に満ちた祝賀会となりました。

    改めまして、10月20日という日に同じ場所に集ってくださった全ての皆さまに、
    また、ご来場が叶わずとも、日頃私どもを応援してくださる皆さまに、厚くお礼申し上げます。

    今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

  • 9月
    東京都小金井市内の全公立小・中学校に書籍を寄贈させていただきました

    令和1年9月13日、東京都小金井市内の全公立小学校と中学校14校に、マカの著書『どうぞ!ALS患者からYOUへ』を寄贈させていただきました。

    小金井市の大熊雅士教育長は、福島の子どもたちのための活動や、不登校の子どもたちの支援にも取り組まれています。
    子どもたちにポジティブの種を届け、子どもたちの未来を明るくすることが、日本の未来を明るくする…そうした想いを共有させていただける素敵な方でした。

    「この世の中、誰かが良くしてくれるだろうではなく、自分達で良くしていこうという気持ちが必要です」

    大熊教育長からのエールを携え、これからも子どもたちにポジティブの種を届けてまいります。

  • 9月
    埼玉県児玉郡神川町の全小中学校へ書籍寄贈を行いました

    この度、会員の奥平喜博さんが、数か月をかけて埼玉県児玉郡神川町の小中学校全てにマカの著書『どうぞ!ALS患者からYOUへ』を寄贈してくださいました。

    一人でも多くの子どもたちにマカのメッセージが届き、ポジティブの種が根付くことを願っております。

    子どもたちには、それぞれのポジティブの種を育てて、大きな花を咲かせてほしいです。

    数か月をかけ、多大なご尽力をいただいた奥平さんには、心より感謝申し上げます。

     

  • 3月
    横浜市立あかね台中学校にて『命の授業』を行いました

     

    3月5日(火)、横浜市立あかね台中学校にて『命の授業』を行いました。

    今回は看護師・齊藤真太氏と難病ALS患者・マカ氏のダブル講師が、同校3年生である180名の生徒に講演を行いました。

    看護師として幾多の命の現場を経験してきた齊藤氏の語る『命』。

    自身が難病患者であり、ポジティブを忘れず闘病を続けるマカ氏の語る『命』。

    いずれも生徒たちにとって、よりリアルに・より深く『命』の尊さを考える時間となったようです。

    今回の講演にあたり、生徒たちはマカ氏の書籍『どうぞ!ALS患者からYOUへ』を読み、ALSについて勉強した上で臨んでくれていました。

    そんな生徒たちに、看護師の齊藤氏と難病患者のマカ氏というダブル講師でお話しさせていただいたことにより、生徒たちにはより深くメッセージが届き、私たちPFJとしても前進させていただくことができた講演でした。

    あかね台中学校の皆様、本当にありがとうございました。

  • 2月
    練馬区 北町西小学校にて『命の授業』を行いました

    2月26日(火)、練馬区の北町西小学校にて、6年生の卒業記念講演として『命の授業』を行いました。

    マカ氏の言葉に耳を傾ける生徒たちの表情は真剣で、授業の終わりには何人もの生徒が泣きながらマカ氏に抱きついていました。 感受性豊かな生徒たちはマカ氏のメッセージをしっかりと受け取ってくれたようです。

    翌日、6年生の先生方から、「『命の授業』の後、生徒たちの様子が変わった」とご報告いただきました。また、校長先生からは、「中学に進学する前に生徒たちの成長を見られたことが嬉しい」とのお言葉をいただき、来年の卒業記念講演のお約束もいただきました。

    『命の授業』を高く評価していただいたことや、来年も講演の機会をご用意いただけることは、ポジティブの種を蒔き、育てる大きな後押しとなります。 北町西小学校の皆様、本当にありがとうございました。

  • 1月
    西日本豪雨災害 第二回目支援実施のご報告

    2019年1月4日、岡山県・総社市にて、西日本豪雨災害の第二回目の支援を行ってまいりました。

    今回は、東京都内にて募金箱を設置してくださった28店舗の協力店の皆さまより集められた63,515円を全額災害義援金としてお渡ししました。

     

    総社市では豪雨災害による家屋の冠水に加え、アルミ工場が冠水したことによる爆発事故が起き、周囲の建物の窓や屋根が吹き飛んでしまうという事故もありました。

    総社市役所の正面玄関には、熊本地震の被災地となった熊本県からのメッセージが掲示されており、

    天災という不可抗力による被害の中で、互いに心を寄せ合い励まし合う両県の、力強い復興への意思が感じられました。

     

     

    当法人では2018年8月23・24日にも西日本豪雨災害への支援を行っており、今回が二回目の支援となりました。

    今回の支援を含めた内容は以下の通りです。

    募金金額:678,101円
    募金者数:26名(法人含む)
    募金箱設置協力店:28店舗

    【訪問先】
    ・広島県庁…広島県災害寄付金として114,586円寄付
    ・井原市役所…災害義援金として10万円寄付
    ・高梁市役所…災害義援金として10万円寄付
    ・矢掛町役場…災害義援金として10万円寄付
    ・岡山市役所…災害義援金として10万円寄付
    ・倉敷市役所…災害義援金として10万円寄付
    ・総社市役所…災害義援金として63,515円寄付
    ・総社市社会福祉協議会…ウイルスクリア500ml(1箱12本)寄付
    ・倉敷市災害ボランティアセンター…ウイルスクリア500ml(1箱12本)寄付
    ・岡山社会福祉協議会…ウイルスクリア500ml(1箱12本)寄付
    ・ピースボート災害ボランティアセンター…ウイルスクリア500ml(1箱12本)寄付

    【初期支援活動】
    7月13日 岡山市東区南古都にて必要となった消毒用の石灰8袋を寄付
    7月19日 倉敷市立薗小学校の避難所へ経口補水液「OS-1」10ケース寄付

     

    募金及び物資提供へご協力をいただきました皆様には厚くお礼申し上げます。
    改めて復興を心よりお祈り致します。

     

2018

  • 11月
    板橋区立緑小学校にて『命の授業』講演を行いました

    11月17日(土)、板橋区立緑小学校にて『命の授業』の講演を行いました。

    今回は難病ALS患者・マカさんと理学療法士・永木さんによる、初の講師2名体制での講演となりました。

     

    講師2名体制で行ったことで、永木さんの体験談とマカさんの語りかけが相乗効果を生み、

    より強く子どもたちの気持ちを引き込むものとなりました。

     

    ご参加いただいた保護者の方からは、

    『改めて、命の授業について自宅で語り合いたい』

    という言葉をいただきました。

     

    今回の授業について、子どもたちが家族や級友たちと語らうことで、

    更にポジティブの種がたくさんの人の心に芽吹き、育っていくことを願います。

     

     

    また、今回の講演は、緑小学校の高井校長先生が1年前から予約してくださっており、

    その熱いお気持ちのもとに行わせていただくことができました。

    高井校長先生、ご参加くださった緑小学校の皆様、本当にありがとうございました。

     

     

  • 9月
    岡山市長よりお礼のお手紙をいただきました

    西日本における豪雨水害に続き、関西地区での台風による大規模な被害、北海道での大地震と、度重なる災害が続いています。被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

     

    当法人では8月23日・24日にかけて、西日本豪雨災害の緊急支援として、皆様にご協力いただいた募金や物資を被災地に直接お届けいたしました。

    9月19日、その際の訪問先である岡山市より、大森雅夫市長の署名入りでお礼のお手紙をいただきました。

    お渡しさせていただいた災害義援金を被災された方々に届けてくださるというお気持ちと、甚大な被害からの復興へ向けた力強いメッセージをいただきました。

     

    当法人では引き続き被災地への支援を行ってまいります。

    皆様のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

     

  • 9月
    大田区内全公立小中学校へ書籍の寄贈を行いました

    『大田区内全公立小中学校へ書籍の寄贈を行いました』

    平成30年9月3日、書籍寄贈事業の一環として、大田区教育委員会にて、大田区の小黒仁史教育長に贈呈式を執り行っていただきました。
    これにより、大田区内の全ての公立小中学校および関連校88校に、難病ALS患者・マカ著「どうぞ!ALS患者からYOUへ」を置いていただくことになります。

    練馬区に続き、今回の寄贈にもご協力をいただきました都議会議員の柴﨑幹男さん、柴﨑さんとのご縁をつないでくださり教育委員会とのスケジュール調整をしてくださったPFJボランティア会員の小山浩美さん、本当にありがとうございました。

    こうした私たちの草の根的な活動を支えてくださる皆様のおかげで、支援の輪が広がっていることに深く感謝いたします

  • 8月
    西日本豪雨災害 緊急支援のご報告

    『西日本豪雨災害 緊急支援のご報告』

    平成30年8月23日・24日の2日間にわたり、当法人にて取り組んでおりました「西日本豪雨災害緊急支援」の募金および支援物資を被災地にお届けいたしました。

     

    募金金額:614,586円(8月22日時点)

    募金者数:26名(法人含む)

    募金箱設置協力店:27店舗(8月22日時点)

     

    【訪問先】

    ・広島県庁…広島県災害寄付金として114,586円寄付

    ・井原市役所…災害義援金として10万円寄付

    ・高梁市役所…災害義援金として10万円寄付

    ・矢掛町役場…災害義援金として10万円寄付

    ・岡山市役所…災害義援金として10万円寄付

    ・倉敷市役所…災害義援金として10万円寄付

    ・倉敷市災害ボランティアセンター…ウイルスクリア500ml(1箱12本)寄付

    ・岡山社会福祉協議会…ウイルスクリア500ml(1箱12本)寄付

    ・総社市社会福祉協議会…ウイルスクリア500ml(1箱12本)寄付

    ・ピースボート災害ボランティアセンター…ウイルスクリア500ml(1箱12本)寄付

     

    【初期支援活動】

    7月13日 岡山市東区南古都にて必要となった消毒用の石灰8袋を寄付

    7月19日 倉敷市立薗小学校の避難所へ経口補水液「OS-1」10ケース寄付 募金及び物資提供へご協力をいただきました皆様には厚くお礼申し上げます。

     

    土砂崩れや河川の氾濫などによる、被災地の爪痕は未だ深く残っており、支援の手が必要です。 引き続き当法人として被災地への支援を行ってまいりますので、当法人の活動理念や支援への想いにご賛同くださる方はぜひご協力お願い申し上げます。

  • 7月
    西日本豪雨緊急支援を開始いたします

    西日本豪雨緊急支援を開始いたしました。

    西日本で発生た豪雨災害により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。また、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

    一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

    7月11日よりポジティブ・フロム・ジャパンでも、募金寄附活動による支援を開始いたしました。 7月20日現時点で、14名(法人含む)の方から「223,413円」の募金をお預かりしております。既に岡山県倉敷市真備町にある倉敷市立薗小学校にて支援を行っている薬剤師・看護師の要請を受け、経口補水液「OS-1」10ケースをお送り致しました。 お振込先等の詳細につきましては、当ホームページの『寄附/寄贈』のページをご確認ください。

    また、東京都内にて募金箱設置店を緊急募集いたします。 ご協力いただける店舗様がいらっしゃいましたら、ぜひお声掛けください。 皆さまのお気持ちを、責任をもってしっかりとお届けすることを約束します。

  • 6月
    埼玉県神川町立青柳小学校にて講演会を行いました

    埼玉県神川町立青柳小学校にて講演会を行いました。

    6月19日に、マカ氏の『PFJ命の授業』講演会を行いました。

    初の全校生徒に向けた講演会であり、つい最近まで園児だった低学年の子どもたちにもマカ氏のメッセージを届けることができました。 後日、3年生~6年生の児童からは、純粋で真っ直ぐな想いのこもった感想文をいただきました。 私たち大人も、子どもたちのような感度を忘れることなく大事にしていかなければならないと改めて感じました。 なお、今回の講演会は正会員である奥平さんと、奥平さんが代表を務める『一般社団法人GREEN WIND』の皆様のご助力により実現いたしました。

    本当にありがとうございました。

  • 5月
    練馬区教育委員会にて寄贈式を行いました

    練馬区教育委員会にて寄贈式を行いました。

    練馬区内の全ての小学校と中学校、及び関連校101校に、マカ著「どうぞ!ALS患者からYOUへ」の寄贈に対し、河口浩教育長から感謝状を頂きました。

    河口教育長は、「どうぞ!ALS患者からYOUへ」を読んで下さっていて、この本を是非各学校の養護の先生方にも読む様に指導したいとの事で、練馬区の校長が集まる校長会でその旨を伝えて下さるそうです。

    また、寄贈式の模様を練馬区のホームページに掲載いただきました。

    今回の寄贈に差し当たり、ご尽力下さった柴﨑幹男都議会議員、ボランティア会員の小山浩美さんに心から感謝申し上げます。

    私達の活動は地道な活動ですが、少しずつ広がる活動支援の輪に感謝しています。
    ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

  • 2月
    PFJゆび募金の自動販売機が増えました

    平成30年2月   東急東横線祐天寺駅徒歩2分、栄通り商店街沿いアイエムビル1階

    自動動販売機で飲み物を購入すると、1本につき2円がポジティブ•フロム•ジャパンに寄付されます。

    身近な、手の届くところから、救える命があります。

    引き続き、ゆび募金自動販売機を設置させていただける場所や施設を募集しております。

  • 1月
    練馬区立北町西小学校で講演会を行いました

    練馬区立北町西小学校にて、2部構成による講演を行いました。

    1部は子どもたちに向けた「PFJ命の授業」(道徳授業として)、2部は地域に開けた「PFJ対談」(道徳地区特別講座として)を、一般の方も聴講できるよう対応いただき多くの方にご参加いただきました。

2017

  • 11月
    所沢市の全小中学校47校へ寄贈

    平成28年11月24日

    埼玉県・所沢市役所へ訪問し、藤本市長との寄贈式を執り行って頂きました。

    NPO法人ポジティブ・フロム・ジャパンの書籍寄贈活動の一環として市長とお逢いしたのは静岡三島市長に続いて2回目のこと。

    市長の名刺には「動け!所沢」と大きく書いてあり、そのココロをお聴きするところから寄贈式は始まりました。

     

    所沢市には全公立小中学校に「心の相談室」を設置し、子供達のイジメや不登校に対し積極的に取り組んでおります。

    そういったことから私たちの活動にもご賛同頂き、この度所沢市内の全公立小中学校47校へ、難病ALS患者「マカ」著書「どうぞ!ALS患者からYOUへ」を寄贈させて頂きました。

    一歩一歩確実に届け続けることをミッションとし私たちは温かい仲間ともに前進していきます。私たちは随時一緒に活動して下さる温かい仲間を募集しています。
    ご興味をお持ちの方はどなたでもご連絡ください。

    追記:11月28日 寄贈式の模様が日刊家庭新聞社に掲載されました。

     

  • 11月
    板橋区立の全小中学校76校に書籍寄贈

    平成29年11月2日

    板橋区立小学校53校/板橋区立中学校23校の計76校にポジティブメッセージ集「どうぞ!ALS患者からYOUへ」を76冊寄贈致しました。

    これまで様々な地域でこの書籍寄贈活動を行なって参りましたが東京23区では杉並区に続き2区目となります。

    これからも社会のために出来ることを一つひとつ確実にコツコツとやり続けていきます。それがNPOの本質ではないかとそう感じる一日となりました。

    私たちは随時一緒に活動して下さる温かい仲間を募集しています。ご興味をお持ちの方はどなたでもご連絡ください。

    追記:11月8日 中川教育長より校長会にて、私たちの活動の主旨や寄贈書籍について板橋区の公立校園長全員にお伝え下さいました。

    結果、大変有難いことに現在2校の校長より講演依頼をいただくこととなりました。

  • 10月
    PFJゆび募金の自動販売機が増えました

    平成28年10月、板橋駅近くの「倉持薬局」様のご協力により寄付型自動販売機「PFJゆび募金」1台設置されました。

    自動動販売機で飲み物を購入すると、1本につき2円がポジティブ•フロム•ジャパンに寄付されます。

    身近な、手の届くところから、救える命があります。

    引き続き、ゆび募金自動販売機を設置させていただける場所や施設を募集しております。

  • 10月
    八王子市長より感謝状

    平成29年10月1日。

    八王子市にて市制施行100周年記念式典が行われました。

    有難いことにNPO法人ポジティブ・フロム・ジャパンの社会貢献活動が評価され八王子市長より感謝状を授与されました。

    昨年の11月に実施させて頂いた安間教育長との寄贈式を経て、八王子市内の全公立小中学校108校に対し難病ALS患者マカが書き綴ったポジティブメッセージ集「どうぞ!ALS患者からYOUへ」を是非保健室へ置いて欲しいとの思いを添えて108冊寄贈させて頂きました。

     

  • 5月
    第1回 TRUSTWALK 開催いたしました

    第1回目となる「TRUSTWALK」を開催いたしました。

    TRUSTWALK -トラスト・ウォーク-とは、2人1組で、 1人は目隠しをし1 人は言葉を発さずに手取り足取りのコミュニケーションだけで、様々な動作を体験します。

    「目の前の曲がり角をどう曲がるか」「階段や障害物をどう乗り越えるか」「聞こえてくる音はなんの音か」

    身体的な制限で感覚をさえぎり、さえぎられた条件・環境の中で感性をみがき、相手と真剣に向き合い、信頼でつながる。トラスト・ウォークは、非日常体験で、五感を刺激し、コミュニケーションの大切さに改めて気付かされる、非日常体験型のワークショップです。

    【TRUSTWALK WEBサイト】

    https://mail2686.wixsite.com/trustwalk
    信頼することの大切さを含め心穏やかに過ごせる社会を目指すべく道徳的観点、教育的観点からこの活動を続けていきたいと考えております。

    今後は団体、学校、施設、企業と共同での開催も視野に入れ取り組んで参ります。

     

  • 3月
    板橋区立徳丸小学校で講演を行いました

    板橋区立徳丸小学校の6年生に、ALS患者であり医療従事者でもあるマカさんからの「命の授業」を行いました。

    今回は正会員、ボランティア会員のみなさまも多く参加され、実りのある講演会となりました。

    「どうぞ!」の書籍から好きなメッセージを発表するという新たな試みもあり、児童たちからの感想も多くいただきました。

     

2016

  • 11月
    八王子市役所より市内108校の全小中学校に書籍を108冊寄贈しました

    今回の寄贈に差し当たり、ご尽力下さった正会員の平林さんに感謝申し上げます。

    今回、正会員の嶌田さんの母校にも寄贈されます。

    校長会にて「命の授業」を含め講演を希望する学校を募っていただける運びとなりました。

    今日同席して下さった八王子市議、日野市議もご尽力頂けるとのこと。

    地道ではありますが、一つひとつの活動から影響力を広げていければと思います。

  • 8月
    PFJのゆび募金自動販売機が熊本県八代市内に4台設置される事になりました

    ヒルマ薬局様に続き、熊本県八代市内の4カ所に、ゆび募金自動販売機を設置させていただきました。

    ①秀岳館高等学校

    ②中九州短期大学

    ③ふれあいアリーナ

    ④ふれあいサッカーグランド

    自動動販売機で飲み物を購入すると、1本につき2円がポジティブ•フロム•ジャパンに寄付されます。

    身近な、手の届くところから、救える命があります。

    引き続き、ゆび募金自動販売機を設置させていただける場所や施設を募集しております。

  • 7月
    静岡県長泉町の全教職員150名に向けて講演を行いました

    今回の講演会は、昨年11月に長泉町の全小中学校および公立の幼稚園・児童館へ合計20冊の書籍を寄贈したことに始まりました。

    町長と教育長とお逢いし、長泉町の子どもたちの発展に繋がればと書籍を20冊寄贈致しました。

    そういったご縁からの今回の講演会。

    90分という限られた時間ではありましたが、長泉町の教職員の皆さまに、メンタルケアの重要性やポジティブシンキングをお届けし、その後の教育や人生の支えに少しでもなれれば本望です。

  • 5月
    熊本地震緊急支援活動のご報告

    4月18日より熊本地震に対する緊急募金を開始いたしました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。

     

    募金金額:854,560円(平成28年5月6日時点)
    募金者数:47名(平成28年5月6日時点)

     

    現在、上記の募金より、支援物品購入費用として137,128円を、各地への募金として、下記650,000円を、書籍5冊を、直接現地へ赴き、お届けしてまいりました。

     

    大津町:災害対策本部に直接15万円寄付

    西原村:副村長内田様とお話をし15万円寄付

    西原村:曽我教育長とお話をし「どうぞ!」を5冊寄贈

    熊本県:熊本県庁にて健康福祉部主幹松本様と中村様とお話をし25万円寄付

    益城町:益城町臨時役場にて直接10万円寄付

     

    募金をして下さった方の中には、親戚や友人が多く熊本にいるものの、親の介護のため現地に行くことが出来ない。そんな中ポジティブ・フロム・ジャパンの緊急募金を通して募金をして下さいました。これからも当団体では、講演活動やイベント活動などとともに、継続的に募金活動を行い、被災地や支援を必要としている方々に、ポジティブの種をお届けしてまいります。引き続き、募金活動のご報告を行ってまいります。

  • 4月
    至誠会看護専門学校にて「命の授業」を行いました。

    至誠会看護専門学校で、2度目の講演をさせて頂きました。
    3月に行った、卒業生への記念講演に高評価を頂き、今回は全校生徒90名余りの皆様がご参加されました。

    命に直結する仕事を選び、その勉強をする看護学生の皆さん。

    看護士として人を支える尊さの中にも、沢山の不安、そして恐れも抱いていました。
    病院での実習も含め、勉強すればする程に、命を預かる重圧に悩みを抱えてしまう学生もいました。

    昨日の講演では、難病ALSと闘いながらも前を向き、今を生きる大切さを訴える姿に、それを支え全国にメッセージを届ける私達に、多くの事を学んで頂けた様子でした。

  • 3月
    板橋区立徳丸小学校にて卒業講演を行いました。

    通算3回目の講演となる今回の「命の授業」は、6年生90名ほどにご参加いただきました。

    講演後の、児童からの心のこもったポジティブな感想やメッセージを受け取り、主催側のスタッフも励まされました。

  • 2月
    至誠会看護学校卒業記念講演を行いました。

    会員の齊藤真太さんの母校である専門学校にて、卒業間近の学生に向け、自分自身を大切にすること、あきらめないで向き合うこと、「生きる」ことの大切さなどのテーマで、卒業講演という形で講演会を行わせて頂きました。

2015

  • 12月
    横浜市保土ヶ谷区の仏向小学校で、5年6年生の児童約150人に「命の授業」をさせて頂きました。

    給食を頂いた後の5時間目。

    子供達は皆、真剣にALS患者の話しに耳を傾けてくれました。

    講演の後には、沢山の児童から感想を頂き、とても嬉しかったです。

    「命の授業」で児童の中に芽生えた物、それは必ず、大人へと成長する時に花を咲かせてくれると思います。

    少しずつ、私達の思いが広がって行く手応えを感じ、感慨深い講演になりました。

  • 12月
    寄贈式の様子が静岡新聞に掲載されました。

    静岡県沼津市および長泉町にて「どうぞ!ALS患者からYOUへ」の書籍を合わせて120冊寄贈させて頂きました。

    その記事が今朝の静岡新聞に掲載されました。

    ご支援下さる皆様のお陰で、このようにしっかりとお届けすることが出来ています。

    活動をはじめて3年8カ月。

    これからも、地道に想いをもって、メッセージを届け続けていきます。

  • 11月
    静岡県沼津市および長泉町に、合計120冊の書籍を寄贈致しました。

    静岡県沼津市の全小中学校に2冊ずつ合計100冊を、長泉町の全小中学校および公立の幼稚園・児童館へ20冊を、合計120冊の書籍を寄贈致しました。

  • 11月
    医療体験型イベント「親子DEメディカル体験セミナー」を開催しました。

    学校では教えてもらう機会が少ない「カラダ」や「ココロ」や「いのち」の大切さを直に感じることができる、体験型のセミナー「親子DEメディカル体験セミナー」を開催しました。
    医療分野のスペシャリスト8組が、体験型ブースを自ら企画。
    たくさんのご家族にご参加いただき、お子様、親御さん共に楽しんで学ばれている様子が印象的でした。

  • 7月
    静岡県伊豆の国市正蓮寺様への寄贈の様子を静岡新聞社様に取材いただき、静岡新聞の記事として発行されました。
  • 7月
    静岡県伊豆の国市の正蓮寺様を通して、楽生保育園と寿光幼稚園に90冊を寄贈させていただきました。
  • 7月
    NPO法人ジャパン・カインドネス協会様からご提供いただいた、ゆび募金システムを、ヒルマ薬局様の自動販売機に導入していただきました。
  • 6月
    静岡県函南町、伊豆の国市、伊豆市の各小中学校27校へ1冊ずつ、合計27冊を寄贈させていただきました。
  • 5月
    東京都日野市教育委員会を通じて、日野市の全25校の小中学校へ2冊ずつ、合計50冊を寄贈しました。
  • 5月
    東京都杉並区教育委員会を通じて、杉並区内の公立小学校42校へ1冊ずつ寄贈し、礼状を頂きました。
  • 3月
    杉並区内全公立小学校42校に「どうぞ!」を1冊づつ寄贈させていただきました。

2014

  • 11月
    福岡市教育委員会を通じて、福岡市全143校の小学校へ1冊ずつ寄贈していただき、礼状を頂きました。
  • 10月
    静岡県三島市 書籍寄贈

    静岡県 三島市内小中学校に書籍が配布されました。

  • 9月
    「どうぞ!ALS患者からYOUへ」の出版社 文芸社へ訪問 

    「どうぞ!ALS患者からYOUへ」の出版社である文芸社へ訪問し著者サービス
    センター長の小林様へご挨拶

  • 9月
    プルデンシャル生命保険株式会社にて講演

    生と死、その後の人生を支えるライフプランナーへ医療の実態と心の在り方を
    お伝えしてきました。

  • 8月
    鍼灸師普及イベントでの講演

    鍼灸師普及イベントを共同開催させて頂き、その場で命の大切さについて講演
    させていただきました。

  • 7月
    岡山県赤磐市教育委員会 書籍寄贈

    市内全12校の小学校、全5校の中学校に3冊ずつ寄贈し、保健室や不登校
    の子供たちに配布されました。

  • 6月
    板橋区立徳丸小学校 道徳授業地区公開特別講座

    小学6年生へ命の授業を行わせて頂き、その後地域の方や一般方、板橋区
    教育委員長、区議会議員、PTA会長等幅広い方へ心のケアの重要性について
    講演。
    第1回目の時には、卒業生を対象に卒業記念特別授業を行いました。
    子供たちの感想文には、命に関わる凄く大切なメッセージがギッチリと書かれて
    いました。心のお手入れをする事により、自殺の撲滅に繋がることを実証する事
    が出来ました。

  • 5月
    400年以上続く横浜綱島の長福寺にて講演

    健康や命の大切さを伝える団体LGO主催講演会にて「命の講演」をさせていた
    だきました。その後、供養に来た方に渡したいと副住職より100冊書籍をご購入
    いただきました。

  • 3月
    熊本市 書籍寄贈

    熊本市に書籍の寄贈しました。
    市長よりお礼状をいただきました。

2013

  • 12月
    池袋第一小学校 特別講演

    卒業間近の小学6年生へ命の大切さをお伝えしました

  • 5月
    東京天使病院 書籍寄贈

    医療機関だからこそ医師や看護師にも心のケアを

  • 5月
    静岡県函南町 TMCメディカル農園 特別講演

    命の源である土を感じ、畑の真ん中で、ポジティブメッセージを届けました。
    自然の空気と一緒に陽を浴びながら生きることそのものを肌で感じた時間となり
    ました。

2012

  • 12月
    MPSP MAKA FESTA #2

    2回目となる自主開催の企画イベントを開催。
    この企画の売上全額を寄贈資金にあて、書籍を全国へ寄贈しました。

  • 12月
    杉並ふくろうの家訪問

    ご利用者様から沢山の深いお話と愛をいただきました。

  • 9月
    MPSP MAKA FESTA #1

    自主開催の企画イベントを行い、音楽とアートを融合させ、私たちの活動を広く
    理解して頂く時間となりました。
    この企画の売上全額を寄贈資金にあて、書籍を全国へ寄贈しました。

  • 1月
    熊本市 書籍寄贈

    熊本市に書籍の寄贈しました。
    市長よりお礼状をいただきました。

  • 1月
    鎌倉市 書籍寄贈

    鎌倉市に書籍の寄贈しました。
    市長よりお礼状をいただきました。